​尊徳太鼓保存会の紹介

尊徳太鼓は、二宮 尊徳（にのみや そんとく）先生が、荒廃した桜町（現真岡市物井）に赴任し十数年を費やして豊かな農地に蘇らせた仕法を実践完成させた報徳仕法を和太鼓の響きにのせて全国に発信することを目的に、平成4年に発足しました。

平成7年には、鬼太鼓座(おんでこざ)出身の橋本光弘氏に作曲及び演奏指導していただきました。平成20年には、まつり工房の北原永氏に作曲及び演奏指導をいただき、現在に至っております。

現在会員は１５名で、真岡市生涯学習館を拠点として練習や演奏活動を行っています。
太鼓演奏者の底辺拡大や、育成を図ることを目的に、物部中学校尊徳太鼓のメンバーの指導、育成も行っています。